2017年02月12日

2/12 N響第1856回A定期

パーヴォさんの故郷エストニア、そしてシベリウスでまた新たなる時代の
演奏を聴かせてくれました。

B754BCEF-5E5B-40A5-A2DE-085898CB6744.jpg

ペルト、
バンドネオンはピアソラ等でよく聴きますが
アコーディオンを聴く機会はなかなかない。
小学校の器楽クラブではアコーディオン担当だったんですけどね(^^;
こうしてみると似ているようでやっぱり違います。
大きさも違うし、音色も違う。
ソリストのシドロヴァさんはラトビア出身、とてもエキゾチックな雰囲気を持っていらっしゃいます。
アンコールは前日放送されたものとは違う、マラゲーニャ。
情熱的でアコーディオンとよく合います。

DB8FF3B9-5982-4BA4-A4ED-5153148EC6B5.jpg

そして、メインプログラムのシベ2。
地に足がついた、しっかりとした演奏でした。
テンポの変化という意味ではなく。
この空気感は違う、という方もいらっしゃるだろうなぁと思いつつ、
2番は1番から進化しているとはいえ、前期作品なのだなぁと改めて思った次第。

 🎵ペルト/シルエット ― ギュスターヴ・エッフェルへのオマージュ
  トゥール/アコーディオンと管弦楽のための“プロフェシー”*
  セルゲイ・ヴォイテンコ/リヴェレーション*                                 

  シベリウス/交響曲第2番ニ長調Op.43

  Cond: パーヴォ・ヤルヴィ
  Orch: NHK交響楽団
  *Accordion:クセニア・シドロヴァ


posted by おだまん at 20:41| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

1/29 N響第1855回A定期



24A1ACC6-FB83-4C83-A7CD-F92FACF42B7F.jpg



年間の中でもダントツで楽しみにしていたプログラム。
もちろんお目当ては吹奏楽では有名な、フサの
プラハ1968年のための音楽管弦楽曲版。
フサの追悼公演となってしまいましたが。。。

マルティヌーもらしくて、とてもよい曲でした。
内容を知ってしまうとよい、といっていいのか
分からなくなってしまいますが、でもいい曲。

そして、楽しみにしていたプラハ。
とにかく第3楽章につきますね。
パーカッションの凄まじさ。

そして、直前まですっかり失念していたメインの
ブラームスのヴァイオリンコンチェルト。
どうして、この曲、という疑問があったのですが、
前日のFM放送での解説で
ベートーヴェンの「運命動機」のモチーフときいて
おお、なるほどーという感じ。
すごいプログラミングだなぁ。

それにしても、あの曲を聴いてしまった後のブラームスが
なんて繊細に聴こえることか。
個人的にはフサの余韻で十分でしたけどね。


🎵マルティヌー/リディツェへの追悼(1943)
フサ/プラハ1968年のための音楽(管弦楽版╱1969)
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
【ソリスト・アンコール】イザイ/無伴奏ヴァイオリンソナタ
Cond:下野竜也
Vn:クリストフ・バラーティ

posted by おだまん at 23:00| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

1/22 シンフォニックジャズのひろがり

国立音大での無料コンサート。
なんだか楽しそう。
テーマはシンフォニックジャズのひろがり。
1930-40年代のアメリカの音楽。
スウィングジャズと、オーケストラの融合。

ちなみにこの時代、第2次世界大戦前〜真っ只中ということで、
日本では禁止されていたのだそうです。

第1部はビックバンド、トークを挟んで、第2部はフルオーケストラ形式。
本来の音楽であるダンスパフォーマンスを交えて、大変楽しいステージでした。

トークをしてくださった講師の方が、なんと数日前に脳梗塞を起こしてしまったとか、
少したどたどしいのが痛々しかったのですが、とても興味深く聞けました。

クレイジー・キャットはアニメをスクリーンで映しながら
ナレーション付きの演奏。
かわいい。

アメリカの自由な風土がこんな音楽を作ってきたと思うのですが
これからどうなってしまうのでしょうねえ。

347F641F-6CFB-4194-8874-D25808540C9D.jpg


 🎵第1部
  B.ストレイホーン/A列車で行こう
  D.エリントン/スイングしなけりゃ意味がない 歌:川辺茜
  L.プリマ/シング・シング・シング
  J.ガーランド/イン・ザ・ムード
  
  第2部
  D.エリントン(M.ペレス編)/ブラック・ブラウン・アンド・ベージュ (日本初演)
  J.A.カーペンター(改訂版)/クレイジー・キャット (日本初演) 
                 ナレーション:本島阿佐子
  L.バーンスタイン/「ウェスト・サイド・ストーリー」より
           アイ・フィール・プリティ/マリア/トゥナイト/マンボ
           マリア:本島阿佐子
           トニー:青蜻f晴
           娘たち:村上祐貴 矢島彩加 渡辺詞葉
  
  Cond.工藤俊幸
  クニタチ・シンフォニック・ジャズ・オーケストラ(第1部)
  クニタチ・フィルハーモニカ(第2部)
posted by おだまん at 18:07| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

1/21 東響第95回オペラシティ定期

ノリチカさんのロシア・プログラム。
やはり聴きたかったのはエイゼンシュテイン監督の映画音楽、
アレクサンドル・ネフスキー。
ショスタコーヴィチの森の歌に通ずるところがあるかも、
壮大なカンタータ。
持っている音源が3楽章からなので(エアチェックのため)
改めて一楽章からゆっくり聴くと、バスクラ素敵💓
東響コーラスさんも素晴らしかったです。ロシア語は全く分かりませんが(^^;

前半でティンパニーの皮が破れるというハプニングもありましたが
それだけ熱演だったということで。
シェエラザードも冒険の世界へいざなってくれた快演でした。
ニキティンのヴァイオリンソロ含め、みんなが活躍。
やはりここのオーケストラの雰囲気好きだなぁ。

49B5A96A-B710-4947-A5B1-66A46E35F870.jpg


🎵リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」Op.35
プロコフィエフ/カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」Op.78*

*MS:エレーナ・オコリシェヴァ
飯森範親/東京交響楽団
posted by おだまん at 20:54| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

1/8 東京ユヴェントスフィル第14回定期

今年の演奏会はじめ。

年末の聴き納めと同じ坂入さんの率いる東京ユヴェントスフィル。

DD3A8D8D-9299-4244-B3F9-657DF77654AA.jpg


🎵ブラームス/アヴェ・マリアOp.12-女声合唱と管弦楽のための-
ヴォルフ/妖精の歌-女声合唱と管弦楽のための-

マーラー/交響曲第3番ニ短調
cond.坂入健司郎
ミューザ川崎

前プロ2曲は続けて演奏されました。
前プロも合唱と音楽がぴったり合った素敵な演奏。
実はオルフ祝祭合唱団は少しゆかりもあったりしたこともあり、
懐かしい気持ちでもありました。

そして、メインディッシュのマーラー。
坂入さんの作るマーラーの世界にどっぷり浸ることができた幸せな時間でした。ホール、聴いていた席の関係もあったとは思うのですが、音楽を聴くというよりは音楽の中にいるという感覚。
4階の天上から降ってくるポストホルン、合唱の響き、独唱、オケ、そしてタクトが紡ぎ出すなんて優しい世界。最後にはここの世界から戻りたくないよう、と思わずにはいられませんでした。

今年始めからこんないいものを聴かせてもらって
感無量です。
今後も楽しみ。


posted by おだまん at 22:34| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

2016年演奏会振り返り

今年本格的に演奏会を解禁いたしました。

平日公演は月1〜2、はしごはしない、等
制約はつけているものの、計71回行くことができました。
当初は月1〜2で楽しい時間を過ごせたらいいな、と思っていたのに。

もちろん、経済的制約も大きいですが(大切…)
ルールはほぼ守れたかな。
最終日にハシゴしてしまったけれど。

こちらにも載せるつもりが、お分かりのとおり、どうしても3日坊主で(^^;
来年はなるべくアップできるようがんばりますっ。

去年までは片手で収まるくらいだったので、振り返りも何もなかったのですが
せっかくなので印象に残った演奏会を振り返ってみようかな。


1月:アントネッロのエウリディーチェ。
 念願のアントネッロ生初体験。当日は雪予報の大変寒い日でしたが、
 会場は暖かく、すてきな舞台を堪能することができました。

2月:N響パーヴォのブル5。
 久しぶりのN響でしたが、この演奏を聴いて、N響の変化を感じることができ、
 会員復帰を決心させてくれた公演でした。

3月:クイケンと樋口隆一先生の2つのマタイ。
 マタイの魅力にはまりました。
 今年はマタイの当たり年で、予算の都合上これだけ。

4月:都響ロト火の鳥
 都響定期初めにて、期待どおりの名演でした。

5月:N響定期、小曽根真&チックコリア。
 あの自由なモーツァルト♪そして、なんといっても、2日目アンコールのスペイン♪

6月:調布音楽祭。
 櫻田亮さんの楽しいトークを交えたリサイタル。そして、大円団の水上の音楽。

7月:東響名曲全集伊福部昭の協奏四題。
 ミューザデビュー。ミッキーのやりたい演奏で、アツい伊福部祭りになりました。

8月:オーケストラ・ダヴァーイのポポーフ第1番アマオケ初演。
 お財布も夏休みにて主にアマオケ中心だったのですが、めっちゃ凄まじい演奏でした。
 ヲタクなプログラムも楽しくて♪東響のと聴き比べてみたかったです。

9月:東響、ヴィオッティのウィーンプロ。
 若き天才のとろけるような音楽。あまり積極的に聴かないプログラムなのに
 本当に素晴らしかった。もっともっとコンビ、聴いてみたいな。

10月:ジャパンオルフェオ
 鎌倉は鶴岡八幡宮での演奏会。木々のざわめき、虫の音、凛とした宮の空気、
 すべてが舞台と一体化した得も言われぬ不思議体験。生舞台の醍醐味。

11月:N響ジンマンのグレツキ。
 N響サントリー定期デビュー。心が洗われるような演奏に涙が出ました。
 フレストのバセットクラリネットを聴けたのもよかったです。

12月:東響ノットのシューマンプロ。
 ホームのミューザで聴いたノットと東響が織りなす響きは本当に素晴らしいです。
 モーザーのディティユーにもうっとり。


そして、順位なしベスト10をピックアップ。
(演奏会開催順)

・読響スクロヴァのブル8
・新国立サロメ
・ラ・プティットバンド クイケンのマタイ
・サンクトペテルブルクフィル響 テミルカーノフのレニングラード
・東響オペラシティ定期 鈴木親子のオルガン付き
・都響スペシャル アラン・ギルバートマラ5
・レザール・フロリサン
・N響ミッキーショスタコ
・N響デュトワカルメン
・川崎室内管弦楽団

残念だったのはゲルハーヘルさまのキャンセル。
プラッソンも結局聴くことは叶いませんでした。
ノットブル8も聴きに行きたかったな。

最後の最後に至福のモーツァルトを聴けたのはよかったなぁ。
来年も素敵な音楽体験ができますように。
posted by おだまん at 17:24| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月10日

11/10 N響第1847回定期演奏会

ジンマンのグレツキ。
世界的流行当時、珍しく流行に乗って、ハマった「悲歌のシンフォニー」

モーツァルト/クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
グレツキ/交響曲 第3番 作品36「悲歌のシンフォニー」
サントリーホールでのB定期デビュー。
縁のなかった理由の一つだけど、なかなか席が選べず席も初めてのブロック。
フレストさんのバセットクラリネットで聴くモーツァルトのクラリネット協奏曲には癒される。クラリネットの低音域大好き❤そして、当時流行に乗ってハマったジンマンのグレツキ「悲歌のシンフォニー」年頃の息子がいる今、あの時何を聴いていたんだろうと思うくらい曲の理解が深まっている気がします。
ただの癒しの曲ではないですね。
今、生で聴けてよかった。

62558FF5-0C27-47FF-9A23-A1952AF469B7.jpg
posted by おだまん at 21:49| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月03日

11/3 都響第371回プロムナード

先日の、芸術劇場でのチャイ5引き続き、快晴のチャイコ日和。
小泉マエストロの、都響デビュー40周年(1976年11月3日)記念回。

とはいえ、目玉はゲストの今をときめく反田恭平さん。
早々にチケットが完売していてびっくりしたものでした。
私も、聴くのは初めてだったので、ちょっと期待。

リスト:交響詩《レ・プレリュード》 S.97
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124

チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op.36

なんて情熱的なリストなんでしょう。
これは、人気がでるわけだなぁ。
彼の世界に圧倒され、小泉さん、持っていかれてしまったかなぁと思いきや。

後半のチャイコフスキーでは、きびきびとしたテンポを時折、揺らしながら
完成された円熟の演奏を聴くことができました。
小泉マエストロ、ブラヴォーです。

8BA17BED-672A-46A9-ADF0-511F1D29DFEC.jpg2020A99A-B23D-470C-9864-0D24469FB834.jpg


記念回ということからか、スポンサーさんより、焼き菓子のおみやげが♪
posted by おだまん at 21:34| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

10/29 世界のマエストロシリーズ Vol.4  アントニ・ヴィト&読売日本交響楽団

http://yomikyo.or.jp/concert/2016/07/-vol4.php

春に新国立劇場にプラッソン目当てでウェルテルを観に行ったのですが
そのときは早々にキャンセルが決まってしまいました💦

今回はそのリベンジのつもりだったのですが、
またもやフラれてしまいました💦💦

6CE89487-1E01-4282-87E5-155723A7D5DD.jpg


払い戻しありと、良心的な対応ではあったのですが、安い席でしたし、
せっかくなのでなかなか機会のないであろう、ヴィットさん(こちらが発音的には正しいみたい)
のフランスプロを聴きに。

前方にお客さんがほとんどいない(^^;
周りのお客さんも同士ぽくて、居心地がいい(^^;;

前半はドビュッシーとサティ、後半はフォーレとラヴェルの小品集。
どれも大好きな曲ばかり。
管楽器奏者さんたちは、今日はNHKホールだったと後から気づきましたが、
管楽器が気になる曲ですが、それより、紡ぎだされる弦楽器の弱音の美しいこと。
ガチおフランスな色彩感というより、もっと立体的な響き。
音の厚みも引き立てられてあたたかい演奏でした。
アンコール、
ラヴェル/「マ・メール・ロワ」から終曲「妖精の園」

も本当に美しかったです。
ヴィットさん、来年も来日されるようですが、
また機会があったらお国ものプロなども聴いてみたいなぁ。

posted by おだまん at 22:30| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

10/25 B→C バッハからコンテンポラリーへ185 伊藤悠貴チェロリサイタル

夏に、FMで花巻での宮沢賢治生誕120年リサイタルの放送を聴き、一聴惚れしました。
しかも今度は東京で、イギリスプログラム!

B→C バッハからコンテンポラリーへ 185 伊藤悠貴(チェロ)
2FE5572A-E18F-4F6E-A084-F89EB2BA2BA7.jpg
フライヤーを見たときは、まぁイケメン(*^^*)と思ったのですが、
実物は少年のようなきらきらした目が印象的な好青年でした♪
奏でる音楽も、純粋なまっすぐな音。
9FC4E3CA-C83A-49F7-8C01-A33A478338D6.jpg

BはバッハからCは一柳慧の篠笛とのコラボ。
そして、彼のために作られたハーツェルのエッシーの踊り。
流石に曲と表現が一体化して完全に彼の中に。
10年来コンピを組んでいるというイギリス人のダニエル・キング=スミスさんとの
息はぴったりで、ディーリアスやブリッジらしいイギリスの雰囲気は、お国もの。

体調がいまいちで、寄り道もせず行ったので、図らずもかぶりつき席で
チェロの振動と彼の思いを間近で感じることができました。
やっぱり楽器に触れるのはよいなぁ。
今の体力他ではなかなか厳しいんですけれども。

アンコールは、金曜日で生誕1万日を祝して

・アイアランド(伊藤悠貴 編)/聖なる少年
・ブリッジ/メロディ

これまた素敵な2曲。
イギリス音楽を日本でもっと広めたい、という言葉に
深く頷いたのでした。
posted by おだまん at 23:00| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

1/30 新国立劇場「魔笛」


Z席が当たったので行ってきました。千秋楽。

何度もやっている演出ですし、

同日に文化会館でトスカもやっていたりしたので

競争率が低かったのかな:p

 

新国立劇場は実に9年ぶりです。

もちろん生オペラも(バロックは除く(^^;)

 

しかし、Z席って本当に見切れ席なのね。

身を乗り出したりすればそれなりに観られるんだろうけど。

でも音響的には遜色ない場所で、演奏会形式だとしたって、お値打ち価格。

加えて夜の女王や、第2幕は位置の関係で少しは観られたので満足。

この演出には辛評価も多いけれど、私は好き。

歌手もオケも安定感があり、実に楽しい気持ちで帰路につくことができました。

 

オペラに手を広げると大変なことになるんだけどな。

 


7F0CA260-91FB-48BA-8E93-A9A0A0BBA1C4.jpg

posted by おだまん at 21:11| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月23日

1/23 アントネッロのエウリディーチェ

こちらのブログでも過去、アントネッロのCDを取り上げたりしましたが、

念願のアントネッロの演奏会。

 

川口リリアは初めてのホール。

中はいかにも公共の建物ですが、ホールに入ったとたん、

そのこじんまりとしたあたたかさと、木のぬくもりに別世界に来たような

素敵なホールでした。

 

演目はカッチーニの「エウリディーチェ」

最古のオペラ「エウリディーチェ」のペーリに先を越され、出版だけは、

ということで、出版された最古のオペラということになっています。

CD1枚に収まるくらいのこのオペラが、アントネッロの素敵なオリジナルの

音楽と演技により3時間もの大作になっての上演でした。

しかも、結婚式の出し物という性格上、結末がハッピーエンドに。

演出や配役もところどころ楽しい仕掛けに。

プルーストいいひとだなぁー。

 

ハープの西山まりえさんが、インフルエンザとのことで、急な欠場となり

大変残念でしたが、他のメンバーのカバーで音楽的にはちっとも文句なし、

楽しくて、夢のようなひとときでした。


3088F667-3068-4809-8496-4200F69A8933.jpg

posted by おだまん at 21:10| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

1/21 スクロヴァチェフスキのブル8

御年92歳。

あまり聴いてこなかった指揮者ではあったのですが、

このブル8は聴いておかないとという心の声で

土曜日公演が早々にソールドアウトしてしまったこともあり、結局行くことに。

 

やはり演奏側も聴衆側も心構えが違う。

いやいや、すごい演奏でした。

やはり少し足元が、、、と登場したときは思ったのですが

そこから紡ぎだされる音楽は、まったく、枯れていない、

エネルギッシュなものでした。

あまり間を取らずに1楽章から2楽章へ。そして、3楽章は期待通りの神の音楽。

この楽章だけは、巨匠ならではの年の功があるのではないかと思います。

そして、びっくりなのが4楽章。

イケイケどんどんで、突き進む音楽。最後のミレドまで、まっすぐに。

この「ミレド」、ゆっくりバージョンの演奏しか聴いたことがなくて、

このテンポは初めてだったのですが、スコアは16分音符なので、こちらが

記譜通りの演奏なんだとか。これはこれで潔くていいです。

 

この4楽章を聴いて、まだまだこの方はこの世で聴かせてくれる、

そう思った方も多いはず。

 

そうは言っても、一時間半、立ちっぱなしで、暗譜。

終わったあとはさすがに消耗されたようで

2回の一般参賀は相当つらそうでした。

 

一週間たってもこの4楽章がぐるぐる回っています。

この演奏にパワーをもらえました。


4C3393D9-E995-41E0-AE14-A65D1C570583.jpg



 

posted by おだまん at 21:08| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月19日

1/19 パギャグニーニ

「ステージ上を縦横無尽に跳び回る、最高のクラシック・エンターテインメント」

というキャッチフレーズ。まさに、ずっと動きっぱなし。

西日本で大ブレイクして、東京初来日、というパギャグニーニの公演は、

パガニーニの間に「gag(ギャグ)」を入れた正統派クラシックとはちょっと違った

楽しいコンサートでした。

クラシックの曲を演奏するも、最後までいかずに違う曲になってしまいます(^^;

プログラムにパッヘルベルの「カノン」とU2の「With or without you」があったので、

これは「Pachelbel meets U2」キター、と思ったのですが、違いました。

そこだけが残念。(大好きな曲なので)聴きたかったなー

 

音楽はこんなに楽しいよ、ということをあますことなく伝えてくれたコンサート。

小さいお子さんのお客さんも多くて、こんなことから、クラシックへの興味を

広げていってもいいのかな、と思いました。


52EF10A8-CB2A-4DD6-B31C-C1BEFBE04A44.jpgE9E2479C-072E-4CA7-9904-F21564DAAEE6.jpg

posted by おだまん at 21:06| クラシックコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする